ラスベガス編 其の2ラスベガス編 其の2LAでは、テロの関係で入国審査にも、手荷物検査にも、 ものすごい時間がかかり、バタバタとラスベガス行きの 国内線に乗り換えた。だって、靴まで脱がされるんですよ。 LAからラスベガスは1時間。 (…くらいだったようだ。私は長旅の疲れで爆睡してましたが) 家を出て約22時間、ようやく、やっとの事でラスベガスに到着した! 空港まで親友と彼女の旦那サマが迎えに来てくれていた。 ひとり旅は、慣れてたけど、こんなに人が恋しかったのは初めてで、 思わず、「遠すぎるわ~っ!」と2人に半泣きで抱きついてしまった。 空港を出たら、ネオンぎらぎら、ド派手な看板を想像していたが、 彼女のお家周辺は、本当に閑静な所で、拍子抜けした。 けれど、部屋のベランダからは、有名なホテルも見えてる。 約1日かけて、ここまで着たけど、全然実感が沸かない。 ネオンは?ド派手な看板は?マフィアの人は??? 聞くと、私のまったくの誤解だったようで、 いわゆる誰もが知っているラスベガスの風景とは、 ストリップという2kmくらいの通りに立ち並ぶホテル街で、 ラスベガス自体は、とっても平和で静かな町らしい。 旅の疲れもあり、彼女のお家でゆっくりした後、町へと繰り出した。 バスで10分ほど行くと、そこには想像通りのラスベガスが広がっていた。 そこは、もう宝石箱をひっくり返したような、遊園地のアトラクションのような、 目がチカチカするくらい光輝いていて、何とも言えない世界であった。 左を見れば、エッフェル塔が建ってたり、右を見れば火山が噴火してたり、 ココはドコ、ワタシはダレ???と、そんな気持ちになる不思議なところだった。 中でも1番感動したのは、ベラッジオというホテルの噴水ショーである。 音楽に合わせて、噴水がダンスをしているように様々に姿を変える。 でも、私がそれ以上に感動したのは、そのショーが無料であること! 絶対、日本じゃ1000円くらい取られそうじゃありません??? さすが、ラスベガス、太っ腹!!! |